このような方におすすめします

• 虫歯の再発を防ぐ治療を希望される方
• 白いセラミックの歯を長く保ちたい方
• 治療に日数をかけたくない方
• 身体に負担のない治療を希望される方

セレック治療が喜ばれる5つの特徴

1．長持ちする

通常の治療だと、型取り後に仮封して過ごす間に、
お口の中のばい菌に感染するリスクがありますが、
1回の治療だとそのリスクを抑えることができます。

セレックでは先進的な接着技術を用いますが、
削った歯の新鮮な面に清潔な状態でセラミックを接着できるため、本来の接着力を十分に発揮することができます。

保険の金属冠だと耐久年数は平均5年ほどですが、
セレックで作製したセラミック冠は20年で約9割という臨床結果が出ています。

当院では自信をもってセレックをお勧めしています。

2．虫歯になりにくい

セレックで使用するセラミックは、熱膨張率が天然歯とほぼ同じであるため、保険の金属のように歯との間にすき間を作ることがなく、長年使用してもすき間から虫歯が再発するのを防ぐことができます。

また、先進の接着技術を用いますので、歯とセラミックを科学的に一体化させることができ、細菌の侵入を防ぎます。

3．型取りが楽に

従来の歯科治療では歯型取りをするため、粘土状のものをお口に入れ、数分間じっと動かないように我慢をしなくてはいけませんでしたが、セレックは数分間スキャンするだけで精度の高い詰め物ができますので、ストレスフリーの優れた治療法です。

4．通院回数が減らせる

セレックの大きな特徴の一つが治療期間の短さです。通常の補綴治療の場合、いくつかの工程を挟み、約1週間～10日はかかっていましたが、セレックは最先端の3D光学カメラで患部をスキャンし、マシンがデータを元に詰め物を作製しますので、治療時間を短縮でき、非常にスピーディです。

※ 症例により従来の型取りが必要な場合もあります。

5．身体にやさしい

セレックで使用するセラミックは、天然歯とほぼ同じ強度であるため、噛み心地がとても自然です。

歯と一体化し、ともに摩耗しますので、噛み合う対の歯を痛めることもありません。

金属を使用しないので、金属アレルギーを発症する心配もありません。

セレック治療の流れ

Step 1　スキャン　

虫歯を削ったあと、3D光学カメラで口腔内をスキャンします。

治療する部分を削ったあとは、
3D光学カメラを使用して患部を撮影（スキャン）。

型取りの不快感を味わうことはありません。
わずか数分の作業で、患部の歯列がモニター上に再現されます。

※ 症例により型取りが必要な場合もあります。

Step 2　修復物設計

コンピュータの3D画面上で修復物を設計します。

モニター上で歯の形態や噛み合わせの調整を、
あらゆる角度から行い、理想的な形にしていきます。

設計後は様々な色のセラミックブロックから最適な色のものを選定します。

Step 3　修復物作製

ミリングマシンが設計データを基に加工します。

ミリングマシンとよばれる機械（CAM）が、
コンピュータで設計されたデータを基にセラミックブロックを削り出し、修復物を精密に整えていきます。

Step 4　口腔内セット

口腔内へセットして治療完了です。

先進的な接着技術を用いて、
削り出されたセラミック歯を口腔内へセットします。

これで治療完了となります。
なお、Step1からStep4までにかかる時間は、だいたい90分程度です。

価格と保証期間

価格

奥歯の詰め物　1本　50,000円+消費税
奥歯の被せ物　1本　70,000円+消費税

保証期間

セレックをされた方で、3～6ヶ月おきに定期検診を受けて頂くと、3年間保証させて頂きます。詳しくはカウンセリングでご案内いたします。

※ 症例や個人差など歯と顎の状態によりできない場合もございます。
　セレック治療の適応かどうかは、十分な検査と診断が必要となります。